査定価格は高いほうがいい?
よく査定を何社かしてみて、一番高い価格をつけた不動産業者にお願いする。
という人がいます。
はたして正解でしょうか?
「自分の不動産を高く評価してくれた。」
「売る自信があるんだ」
「その値段で売ってくれる。」
と思うかもしれませんが・・・。
高い査定価格をつけたからといって、
その価格で成約になる保証はまったくありません。
その価格で決まればいいけれど、決まらなけらば価格を下げざるを得ません。
仕事が少ない(暇な)不動産業者が、売り物件が欲しいばかりに
価格を強めにつけてくるかもしれません。
他の業者と競合になれば「取りあえず受けるのが優先で、
「あとで価格を下げればいいや」
と高い価格を提示するかもしれません。
結局、高すぎて、売れず、価格をさげざるをえなくなるでしょう。
査定の仕方は不動産業者それぞれやり方が違うのが現状です。
不動産流通近代化センターで不動産価格査定マニュアルというものが発行されています。
そのマニュアルを使っても査定する人によって多少価格は変わってきます。
使っている業者、使っていない業者、
また独自の方法を採用やパソコンの査定ソフトを利用しているところ、
あるいは営業マンによっても違ってきます。
したがって、何社頼んでも査定価格はバラバラになるはずです。
どの不動産業者に任せるかを決めるにあたっては、
査定価格が高かったからではなくて、
査定の内容、根拠とか、
信頼できる業者であるか、営業マンであるか、
販売力、販売方法をもっているか。
経験は十分であるか。
総合的に判断して不動産業者を選定するほうが良いと思います。

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