blog

マンション管理士法定講習

マンション管理士の法定講習に行ってきました。

 

5年に一回、資格者に義務付けられており、午前9時から午後5時10分まで

一日の講習。今回は日建学院、大宮校で受講させて頂きました。

 

平成14年のマンション管理士創設の年に合格したので、

更新はもう3回目になります。

 

15年前と比べて、マンションを取り巻く環境も大きく変化しています。

 

老朽化したマンションの大規模修繕、建て替えの問題。

東日本大震災、熊本地震の経験をふまえ、将来予想される
南海トラフ地震、首都直下型地震への備え。耐震性の不足への対処。

新たな住生活基本計画により、耐久性、省エネルギー性能の向上
による安全で質の高い住宅ストックへの更新。

マンション居住者の高年齢化による、管理組合の役員のなり手不足。

外国人が区分所有者のマンション、民泊化したマンションの問題、

等々、枚挙にいとまがありません。

 

また、国民全体も一昔まえの国民とは大きく変化しているそうです。

 

「常識」が大きく変化しており、「常識」が行動の基準としての

機能を喪失しつつあり、自分の常識を強調する者が増加している。

マンション内でも権利のみを主張し、義務、責任を無視する。

「常識」という共通の基盤に立った会話が成立しづらくなっており、

一昔まえのクレーマーどころではなく、より執拗で、威嚇的で、暴力的な

「モンスタークレーマー」が出現しているようです。

 

マンション紛争と訴訟対策の講義など以前はなかったような気がしますが

やはりトラブルが増えているのですね。

 

マンションの価値とはイコール「管理」である。と言います。

 

マンションのコミュニティ活動を活発化させること。

(日頃から居住者間のコミュニケーションがとれ、防犯、防災にも有効だと言われます。)

また弁護士、マンション管理士など専門家による助言、支援、管理も重要とのことです。

 

※マンション管理士とは、分譲マンションの管理・運営という分野の専門家として、
分譲マンションの管理組合の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを
業務とする「国家資格者」です。

2017-01-27 | Posted in blogComments Closed